「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」が2026年11月から2027年3月まで、東京で開催されることが発表されました。
ゴッホの「月星夜」やミレーの「落ち葉拾い」などのさまざまな名作が来日する予定で注目度が高いですね。
今回はそんな「オルセー美術館展 いまを生きる歓び 2026」は巡回はあるのか、どこで開催されるのか調べました。
現時点では巡回展ではなく、東京会場のみの開催だと発表されています。
この記事では、他にも「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」の概要や見どころもリサーチしました。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」は巡回展?概要を紹介!
2026年に開催される、「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」は巡回はなく、東京の会場のみと発表されています。
そのため、現時点では関西や九州などの他の地域での巡回開催は予定されていません。
- 展覧会名:「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」
- 開催期間:2026年11月~2027年3月
- 開催場所:東京都内(具体的な会場は未発表)
- 巡回予定:現時点で東京以外の巡回開催は予定なし
- 展示点数:約110点(絵画・工芸品)
- 主な出展作品:ゴッホ「星月夜」、ミレー「落ち穂拾い」、ゴーギャン「アレアレア」、ルノワール「ピアノを弾く少女たち」など
「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」の見どころを紹介
東京で2026年に開催される「オルセー美術館 いまを生きる歓び」の見どころを調べました。
今回はテーマとなっている「いまを生きる歓び」に沿った19世紀後半の作品が、約110点集められています。
その中でもゴッホの「星月夜」は初来日で、日本国内では初めて公開される予定です。
ミレーの「落ち穂拾い」は約23年振りで、名画の本物を日本で鑑賞できる貴重な機会ですね。
また、絵画だけではなく同時代の工芸品も多数展示されます。
19世紀後半のフランスは技術革新が進み、人々の暮らしが大きく変化した時代です。
その変化を反映した多くの作品から、当時の生活文化を見て感じることができますよ。
オルセー美術館はどこにある?印象派の魅力とは
オルセー美術館は、フランスのパリに位置しています。
主に19世紀美術の専門美術館として、1850年から1914年にかけて制作された作品を役7万展所蔵しており、その中で4000点が常時展示されています。
オルセー美術館は、世界最大級の印象派・ポスト印象派の作品が揃っています。
19世紀後半のフランスで生まれた芸術運動。
「光」や「色彩」、「その瞬間の空気感」を大切に描く絵画のスタイルです。
それまで主流だった細かい線や輪郭には拘らず、明るい色と大胆な筆使いでその場を表現するのが特徴です。
細部まで描くのではなく、「瞬間」を鮮やかな色で大胆に描くことで見る人に強い「印象」を与えるのですね。
印象派が生まれたことで、現代のアートに大きな影響をもたらしています。
ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」も「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」で展示される予定です。
「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」のチケット情報や混雑予想は?
詳細が公式発表されましたら追記します。
まとめ
「オルセー美術館展 いまを生きる歓び 2026」は巡回開催はあるのか、作品の見どころを紹介しました。
- 2026年に行われる「オルセー美術館展 いまを生きる歓び」は巡回開催はなく、東京会場のみの予定
- 注目作品は日本初来日の「ゴッホ 星月夜」や、ミレーの「落ち穂拾い」
- その他にも19世紀後半の印象派作品の作品が約110点展示
まだ会場などの詳細は発表されていませんが、すでにXなどで注目を集めているので混雑が予想されます。
本来であれば、フランスでしか見られない名作が日本で見られるなんてワクワクしますよね。
後日、詳細が発表され次第追記しますので、楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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